たくチャレ日記

たくやがいろいろチャレンジすることを残す日記

2024年8,9月に読んだ本、見た映画

8月分を書き忘れていたので、2か月まとめて。

デッドプール&ウルヴァリン

marvel.disney.co.jp

待ちに待ったデップー三作目。現実の20世紀フォックスの問題もメタ的に絡めてきてデップーらしい内容だったかなって思う。 個人的に一番サプライズだったのがクリス・エヴァンスがジョニー・ストーム役で出てきたこと。ロバートダウニーJrのドゥームも楽しみだ。

悪意

加賀恭一郎シリーズの4作目。犯人を推理するのではなく、犯行の動機を突き詰めていく話。犯人と加賀恭一郎の手記として話が進んでいき、そこに様々なトリックがあって面白かった。話が二転三転してどんどん引き込まれていって、最後の真相が分かった時は鳥肌モノだった。犯人の執念というか「悪意」にはただ驚かされた。犯人の名前が「野々口修」だからか脳内ではずっと「野間口徹」で再生されてしまった。先月読んだ「どちらかが彼女を殺した」を超えて、今のところ加賀恭一郎シリーズで一番面白い。

七夕の国

ディズニープラスで実写化されてて、それは見てないんだけど一冊目が無料で面白かったから全部一気に読んだ。「あらゆるものに小さな穴を開ける」という超能力を持つ一族である主人公がその使い方に葛藤する話になっている。原作を読んだ後これを実写化したら安っぽくなりそうだなって思ったから、実写版は見ないでおこう。

方舟

本屋でジャケ買いして、無茶苦茶面白かった。山奥の廃墟に閉じ込められてしまった10人だが、その直後1人が何者かに殺されてしまった。密室からの脱出と殺人の犯人を同時に行っていく必要があり、その緊張感でどんどん読み進めていった。最後の最後にサプライズがあって読了後の疲労感が半端ない。文庫本の最後の解説も読んでほしい、そして2週目が読みたくなるでしょう。

過去に読んだ本、観た映画

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