2024年3月に読んだ本と観た映画をツラツラと。アメリカに出張したから、飛行機で見た映画が多め。
嘘をもうひとつだけ
本屋さんでふと目に入ったから買った。買ってから短編小説集だという事に気づいた。通勤の片道で読み終えるくらいのボリュームで丁度良い。全て「嘘」にまつわる話になっている。犯人も最初の方で明かされてて、刑事である加賀がその嘘を解き明かしていくストーリーになっている。徐々に犯人を追い詰めていく過程が緊張感があって面白かった。読み終わってから知ったが、この加賀刑事はシリーズ化されていて阿部寛で実写化もされてた。加賀刑事をもっと知りたくなったからシリーズの他の本も読んでみよう。
キャプテンマーベル
出張の行きの飛行機で観た。最初デューン1を観ようと思って見始めたんだけど、全然理解できなくて観たことがあるキャプテンマーベルにした。キャプテンマーベルことキャロル・ダンバースのオリジンの話で、若かりしニック・フューリーの活躍も見れる。そして、シークレットインベイジョンにも繋がるスクラル人との関係もここから始まる。MCUを観てなくても楽しめるし、卑怯で姑息なジュードロウが観れる。
マーベルズ
キャプテンマーベルの次に観た。カマラの家族のキャラが俺は好きだから楽しめたけど、Disney+でドラマを見てないと本当サッパリ分からんと思う。孤高のヒーローだったキャプテンマーベルがチームアップして、意外な顔が見れるから俺は好きな作品。今後のX-MENとの絡みの伏線もあって楽しみ。
スターウォーズ7,8,9
いわゆる続三部作。これは帰りの飛行機に一気観した。なかなかハードだった。やっぱり9は完全に蛇足だったな。結局ダース・シディアスかよっていう。
スターウォーズは本編よりスピンオフの方が面白い。バッドパッチとかクローンウォーズとか。クローンウォーズは長すぎるけど。
幽☆遊☆白書
Netflixの実写版。出張中はホテルに帰るとやることないから酒飲みながら観た。 幽助は良かったけど、それ以外のキャラクターのコスプレ感が半端ない。特に蔵馬。あ、でも稲垣吾郎はハマってたかも。 ストーリーはオリジナルから変更がありつつ、可もなく不可もなしって感じ。
不適切にもほどがある
これもNetflixで観た。 昭和のおじさんが令和でコンプラおかまいなしに無双するのかと思ったけどそこまでではない。令和に戸惑いながらも割とすぐ順応していったいちろうさん。それよりももタイムトラベルモノとして見るとすごい楽しめる。感動して泣ける。 それにしても錦戸亮は古田新太にはならんだろ！
