よく製品のコモディティ化が起きてると聞くけど、街でもコモディティ化が進んでいるように思える。
前からなんとなくそう思ってたけど、今日また思ったきっかけがこのツイート。
南口駅前の目の前に富士そばがOPEN🍜 時計屋さんがあった場所ですね。12月1日(金)から! pic.twitter.com/b2NtSfBtiS
— I LOVE 下北沢 (@love_skz) 2017年11月9日
下北沢の南口の近くにあった古い時計屋さんが潰れて、富士そばができるみたいだ。また下北沢にチェーン店が増える。
こうやって街にチェーン店が増えていくと、それぞれの特徴とか色が薄くなっていっていく。それをコモディティ化と呼んでみた。さみしくなる。
下北沢はいわゆる「サブカルの街」といわれて、尖ってるイメージがあるかもしれないけど、なんか街の再編に伴ってそれも薄れていってる気がする。 闇市もなくなっちゃったし、高齢化で個人経営のお店も潰れていくし・・・
つまらない街になったら、下北沢から引っ越そうかな・・・ 眠亭・宿場・笑円・茄子おやじがあるうちはまだ下北沢に住んでいよう。