たくチャレ日記

たくやがいろいろチャレンジすることを残す日記

料理を通じて子供と向き合う「シェフ」を観た

chef-movie.jp

週末に映画を観たくなったので、前々から気になっていた「シェフ」をオンラインでレンタルして観てみました。

良かったところ

なにより出てくる料理がとことん美味しそうです!観てるとどんどんお腹が空いていきます笑 そして、シェフが料理している包丁さばきや盛り付けが素晴らしくて、それだけでも暫く観ていられそうでした。

息子が可愛い!父親が好きなんだなってのがすごく伝わってきて可愛い!こういう息子ができると楽しいだろうなあって思いました。

主人公のカール・キャスパーが、SNS に疎くたり、感情を爆発させてしまったり人間味溢れてて魅力的でした。それに慕ってくれる友達との関係性にもホッコリしました。

微妙だったところ(ネタバレ含む)

  • フードトラックへの転換が割と急だったように見えた
  • オチはアレでいいのかなって思った
  • 下ネタが多い

ジョン・ファブローについて

主人公を演じている人がジョン・ファブローです。見終わってから知ったのですが、監督・脚本もこの人なんですね。すごい。しかも、アイアンマンの監督もやってる人なんですね。好きな作品だったのに知らなかった・・・

評価 ★★★★☆ (星4つ)

人の醜さを描いた「白ゆき姫殺人事件」

なにか映画を見たいと思って、AmazonPrimeVideo で「白雪姫殺人事件」を見ました。ポスターは見たことあったし、知り合いも見たいと言っていた映画だったので、予告編を見てたら面白そうだったので見ることにした。 小説は読んだことなく、映画だけを見た時の感想を残しておく。ネタバレも含むのでまだ見ていない人は気をつけてください。

白ゆき姫殺人事件 [DVD]

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ストーリー

Amazon のストーリーの抜粋

国定公園・しぐれ谷で誰もが認める美人OLが惨殺された。
全身をめった刺しにされ、その後、火をつけられた不可解な殺人事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まる。
彼女の名前は城野美姫(井上真央)。同期入社した被害者の三木典子(菜々緒)とは対照的に地味で特徴のないOLだ。
テレビ局でワイドショーを制作するディレクター・赤星雄治(綾野剛)は、彼女の行動に疑問を抱き、その足取りを追いかける。
取材を通じてさまざまな噂を語り始める、美姫の同僚・同級生・家族・故郷の人々。

「城野さんは典子さんに付き合っていた人を取られた……押さえていたものが爆発したんだと思う、あの事件の夜」
「小学生の頃、よく呪いの儀式をやってたって。被害者の殺され方が呪いの儀式と同じでしょう?」
「彼女が犯人です、間違いありません! 」

テレビ報道は過熱し、ネットは炎上。噂が噂を呼び、口コミの恐怖は広がっていく。
果たして城野美姫は残忍な魔女なのか? それとも──。

テーマは、犯人が誰とか推理ではなく「人間の醜さ」や「主観的な情報の曖昧さ」を描いているのだと思った。

感想

犯人を追っていく時に様々な人から証言をあつめていくのだけど、意図的に嘘つく人もいれば、自分の主観的な想いも交えて話してしまい、ミスリードされてしまう。そんな中で回想する人によって回想シーンが違っていたのはとても印象的でした。

ツイッターを使ったのが目新しかったのかもしれないけど、もっとエグい使い方できなかったのかなとは思いました。もっと城野の心情を煽るとか。

★★☆☆☆ (星2つ)

1960年代の伝説的なバンドを描いた「ジャージーボーイズ」

だいぶ前になるけど、ミュージカルではなくて、映画の方のジャージーボーイズを見ました。雰囲気、音楽、ストーリーとすごい気に入りました。

フォーシーズンズは、世代じゃないからか全く知らなかったのですが、この映画で好きになりました。TSUTAYA で借りようと思ったけど、渋谷にはなかった… 元はミュージカルだということで、それにも興味が沸いてきた。機会があれば見に行きたい。英語を理解できるかは別として。

★★★★☆ (星4つ)

wwws.warnerbros.co.jp

今だったら、AmazonPrimeMusic で、いくつかのアルバムが聴けます。

Amazon.co.jp: The Four Seasons: アルバム、ディスコグラフィー、バイオグラフィー、写真

そもそもランドセルである必要があるのか

www.goodbyebluethursday.com

この記事を見て思ったことは、「ランドセルである必要があるのか」ということ。 ちょうど、最近ランドセルの CMが良く流れて 、「小学生はランドセル持ってないといけない」みたいな雰囲気がとても嫌いだった。

僕が通っていた学校は、ランドセルではなくリュックで通ってた人が大半だったし、僕もそうだった。 リュックで通っている人もいるのであれば、ランドセルが絶対必須じゃないだろうし、そうすることで元記事の人が気にしているイジメも気になくなると思う。

もちろん、子供にランドセルを買ってあげて入学式に一緒に写真撮りたいとか、子供が欲しがっているなら、買ってあげることは良いことだけど、みんな持ってるから・・・のような消極的な気持ちで買うことは良くないんじゃないかなって思う。もっと自由度や多様性があって、みんな違っていいんだという意識があれば、くだらないイジメとかなくなると思う。

教科書無償給与制度:文部科学省

あと、教科書無償と対比しているけど、文科省のページを見ると、

義務教育教科書無償給与制度は、憲法第26条に掲げる義務教育無償の精神をより広く実現するものとして、我が国の将来を担う児童・生徒に対し、国民全体の期待をこめて、その負担によって実施されています。 教科書無償は、義務教育無償という理念のもとに広く世界中で行われていますが、殊に我が国においては、教科書の役割の重要性から、その使用義務が法律で定められており、就学義務と密接なかかわりのあるものとして、授業料の不徴収に準じて教科書を無償給与すべきことと考えられます。 また、この制度は、次代を担う児童・生徒の国民的自覚を深め、我が国の反映と福祉に貢献してほしいという国民全体の願いをこめて行われているものであり、同時に教育費の保護者負担を軽減するという効果をもっています。

と書いてある。つまり、教科書無償は「義務教育無償の精神」がベースにある制度であり、教育が根本にある。 教科書を入れる鞄がランドセルかどうかは、その精神の本質とは関係ないので、同じ枠で考えてはならないと思う。

いずれにせよ、ランドセルでなくてはならないという意識がなくなって多様性が増せば、みんなハッピーになると思う。

蛇足

全然関係ないけど、ランドセルつながりで、大人のランドセルはカッコイイと思った。すごい高いけど。

tabi-labo.com

下北沢カレーフェスティバルで10杯のカレーを食べてきた

下北沢カレーフェスティバル2017

10/9 から 10/18 にかけて下北沢で、毎年恒例のカレーフェスティバルが開催されていた。 カレーが好きだから下北沢に住んでいるということもあってできるだけ行ってきた。その結果小さいのも含めて、10店舗のカレーを食べたので、軽く振り返ってみる。

四川料理 天華

写真は取り忘れたけど、小さめのカレーまんだった。 1発目、胃に何か入れるということでは、ちょうど良いサイズ感であった。

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ランチがお得らしい。

「四川料理 天華(下北沢)」シモキタの中華ランチはココ!本格四川料理がリーズナブルに食べられる!:[雪]

シモキタシュリンプ

(写真の撮り方が下手なのはスルーしてください・・・)

エビ料理で有名なお店。 混んでるかなって思っていったけど、すんなり入れた。 味は想像通りエビなのだが、その中で少し甘みがあって美味しかった。

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あと、この後に寄ったコーヒー屋さんが美味しかった。

アジアンカリー 犬拳堂

店内は少し狭かったので、少し待つことになった。 カレーフェス限定の「ベーコントマトの焼チーズカリー」ではなく、違うカレーを食べた。(名前は忘れた・・・) 前のシモキタシュリンプで、フルサイズのカレーを食べたから、ここではミニカレーを食べた。ミニカレーを出している店があるもの、このカレーフェスの良いところ。 ココナッツベースで、アジアンテイストが強い。僕の好きなヤミツキカレーを思い出した。

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下北沢 うぶたこ

グリンカレーにたこ焼きを入れたもの。まあ、こういうのもありかなって感じ。6個入りでみんなでシェアした。

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スープカレーポニピリカ

少し休憩したのち、夜ご飯で食べにいった。 1番人気のエビスープは切れていたから、和風のスープにした。 鰹節のダシなのかな?それとカレーの組み合わせは珍しい。ご飯がおかわり自由なので、いっぱい食べる人にもお勧め。

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下北沢熟成室

溢れるくらいのパクチーが上に乗っている。さらに味はスゴいスパイスが効いていてパンチがある。 クセになりそうな味。店内もおしゃれで夜にも来たいお店。ただ、普段は熟成肉とワインのお店っぽいからこのカレーは置いてないのかな・・・

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BEER BAR うしとら

1回昼に行こうと思ったら17時からオープンだったので、夜にリベンジした。ビール感はそんなに分からなかったけど、ひと味違うカレーを感じた。普段も出しているようなので、また食べたい。 クラフトビールのお店なので、ビール好きは夜に行くとスゴい楽しめると思う。

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ART REG CAFE

少し駅から離れた場所にあるカフェ。頼んでからなかなかカレーが出てこないという焦らしプレイを受けた。 カレーは、チーズと卵がいい感じに混ざって良かった。 ハロウィンの前だったからか、可愛い店員さんがハロウィンのコスプレしてて、目の保養になった。

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一心

ここでもミニカレー。麻婆豆腐とカレーをミックスした一品。スゴい辛みがあるんだけど、旨味もあって、クセになるカレー。 通常メニューではないけど、日替わりランチでたまに出てくるらしい。あとはお店の人に言えば作ってくれる時もあるとか、ないとか・・・ ここも夜に飲みに来たいお店。

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下北沢カドヤ

真っ黒で、ゴロゴロした牛すじが入っているカレー。牛すじがトロトロで美味しかった。 飲み屋さんだったけど、このカレーとエイヒレ、串揚げを数本食べた。軽く飲みたい時に良いかも。

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おわりに

今年のカレーフェスは以上の10杯を食べた。1番を決定するのは難しいけど、うしとら、熟成室、一心のカレーはまた食べたい。 カレーフェスに参加している地図を見ると知らないお店もいっぱいあったから、カレーフェスが終わった後も取っておいて、参考にするのもありだなって思った。

もっと迷宮(メイズ)に着目してほしかった

「メイズ・ランナー」を観た。

導入の訳が分からない感じが、グイグイ引き込まれた。既視感はあるけど。 何か大きいモノに囲まれて化け物の恐怖がある状況が「進撃の巨人」、見ず知らずの人たちが一緒に生活し始める状況が「LOST」を彷彿させた。

ただ、メイズに関して言えば、探索するフェーズがもっとあった方がワクワクしたかも知れない。3部作だから本当のメインはそこじゃないのかもしれないけど、3部作だからこそ1作目は探索するフェーズに比重を置いても良かったのかもと思った。

2作目はメイズは出てこないのかな?予告も観てないから分からないけど... たぶん映画館じゃなくて、レンタルして観ると思う。

「Kindle のまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」を読んだ #きんどう本

Kindle の新刊やセールなどのまとめサイト「きんどう」の中の人、zon さんの本を読んだ。

Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話

Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話

Amazon電子書籍販売のアフィリエイトだけで3年近く生活したという、とても興味深い話。その中での苦労、工夫や気をつけたことを述べ、電子書籍を売るためのメディア作りについて書いてある。

本書冒頭でも書いたんですが週末副業で10万円とかじゃなくて、どうやれば億まで届くかを考えているので、基本的にフルタイム以上の労働が前提となっています。人生のための仕事から、仕事のための人生になる感じで頑張りましょう。成果なんて簡単に出るわけないんですから。

この最後の1文に zon さんの気持ちが込められてるような。Web 系って世界中の人が簡単にアクセスできるから、即効性とかあったりするイメージかもしれないけど、成果なんて簡単に出ないんです。

あと、印象に残った部分は、この部分。

こんな数字になっているかというとモノを買うって時に誰から買うかが意識されたほうが、ファンになってもらいやすいからじゃないかなと。

ソーシャルなメディアのキモってこういうところにあって、誰が発信したかってことろに重きがあると思っている。例えば好きな著者が好きなものって気になるし、勉強ができる人が勧めるものには一定の信頼がある。のび太くんより出来杉くんの方が信頼できるでしょう。zon さんは、そこは親しみやすいアイコン、キャラクターと几帳面にリプライくれる人間性(戦略だとしても)が信用されて、買おうかなって思わせるんだろうな。

少し気になったことは、せっかく電子書籍なのに、ブログに誘導するのはいいのか?個人の本だからアリなのかな。

いわゆる儲けるノウハウ本が出るときって、そのやり方で売れなくなったときって言われるけど、この本はどうなんでしょう。

サクッと読めるし、メディアを作ろうと考えてる人には良いかも。